100店舗100業態という個性的な店舗展開をしているダイヤモンドダイニングをご存知だろうか?ダイヤモンドダイニングの松村厚久社長がこだわる個性的な店舗展開は、飽和状態の飲食業界に新しい風穴を開けた、といっても過言ではない。恋人やお友達と一緒に。
アメブロでおもしろそうなのを探していたらダイヤモンドダイニングの松村厚久社長のブログを見つけた。
私も飲食業なので興味があった。
ダイヤモンドダイニングってのはぐるなび等で見たことがあったので知っていたが、もっと高飛車で嫌なオヤジかと思っていたけど意外にいい人そうだ。
文面も謙虚で好印象。
経営者として成功して、それを持続している理由が少しわかった気がした。
これだけ全国展開の居酒屋チェーンが増加するとお客である私たちは目も口も肥えるものだ。
その地域性を全く無視したメニューにはもうウンザリだ。
漁業の盛んな地域で冷凍物だけの刺身盛り合わせは邪道だろう。
ダイヤモンドダイニングは各店舗にコンセプトを掲げ、既存のチェーン店とは全く違う考え方で個性的だ。
この店に足を運びたい、と思わせてくれる努力をしている数少ないお店の一つだ。
ダイヤモンドダイニングの「九州男道」で学生時代の友人と待ち合わせをした。
九州出身の人間は、九州という言葉に弱い。
なぜか仲間意識を勝手に感じてしまう。
久しぶりに「博多もつ鍋」を堪能した。
〆のちゃんぽんがちゃんと用意してあったのが嬉しかった。
メニューのオーバーな九州弁ですら懐かしくて、普段はあまり出ない方言がポロっと出てしまった。
女の子はいくつになっても“夢見る夢子”な部分をもっているものだ。
ダイヤモンドダイニングは、そんな女の子達のささやかな夢を叶え演出してくれる空間を提供してくれる。
マリーアントワネット、かぐや姫、不思議の国のアリス・・・今までにこんなコンセプトの飲食店が他にあっただろうか?
似たような形態で似たようなメニューに、飽きてしまった流行に敏感な女性たちの気持ちをしっかり掴んでいる。